どうも、れんです。
今回は、『とある魔術の禁書目録』で使用されたアニソン、bgmの中からおすすめの曲を紹介します。
管理人れんの『おすすめTOP3』もあるので是非最後までご覧ください。
とある魔術の禁書目録のあらすじ
『とある魔術の禁書目録』は、最先端の科学により超能力者を開発している学園都市と、宗教や神話に基づく魔術師たちが暗躍する魔術サイドで起こる、様々な事件や戦いを描いた作品です。
主人公の上条当麻は、あらゆる異能を打ち消す能力、幻想殺し(イマジンブレイカー)を右手に宿す少年で、10万3000冊の魔道書を脳内に記憶している少女、禁書目録(インデックス)と出会いから、物語は始まります。
彼はインデックスや仲間たちと共に、科学と魔術が交差する時に起こる、様々な事件に巻き込まれていきます。
また、『とあるシリーズ』では、数多くのキャラクターが登場し、敵対関係にあったキャラクターが味方になったり共闘する熱い展開もあり、キャラクター同士のドラマも見どころの一つです。
もう少し詳細な情報
『とある魔術の禁書目録』は、『鎌池和馬さん』によるライトノベルです。
TVアニメは、2008年10月から2009年3月まで第1期を、2010年10月から2011年4月まで第2期、2018年10月から2019年4月まで第3期を放送されています。
※原作のラノベではアニメ化された物語の続編が出版されていますが、タイトルの頭に、新約・創約とついているため、頭に何もついていない『とある魔術の禁書目録』のラノベとアニメは完結したと認識して表記しています。
また、2期、3期、アニメタイトル『とある魔術の禁書目録』の後には、Ⅱ、Ⅲ、とローマ数字が付いています。
劇場版『とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-』は、2013年2月に公開されています。
Renは、創約の5巻まで所持しているが、一人暮らしを始めてから、買うお金も、読む時間も、置く場所もない社会の厳しさという暴力に虐げられているペン。
アニソン紹介
PSI-missing / 川田まみ
とある魔術の禁書目録『OP1』
「PSI-missing」は、電子的なキーボードによる切ない音色から始まる壮大なメロディーが特徴の曲です。
歌詞は、運命に翻弄されながらも、自分の力で未来を切り開こうとする主人公の心情を表現しています。
また、「とあるシリーズ」は、科学と魔術の両方でシリアスな展開が多く、この曲は他のOPと比べてよりダークでミステリアスな雰囲気を持ち、アニメの世界観とマッチした曲になっています。
「川田まみさん」は、「とある魔術の禁書目録」の1期と2期で、計4曲のOPを歌っています。それぞれに異なった良さがあり、改めて、歌手の凄さを認識させられます。
作詞 | 川田まみ |
作曲 | 中沢伴行 |
編曲 | 尾崎武士/中沢伴行 |
masterpiece / 川田まみ
とある魔術の禁書目録『OP2』
「masterpiece」は、爽快なメロディーとデジタルロック、歌い出しのエコーのかかった歌声が特徴的な曲です。
歌詞は、パラレルワールドという単語が最初に出てきたり、たくさんの可能性の中から、自分を唯一無二の傑作と定義して、自信を持って前に進むという意志を感じる事ができます。(個人の感想です)
サビ手前からの疾走感のあるリズムと、アニメーションの上条当麻が走るシーンが、見事に絡み合い、視聴者を圧倒します。川田まみの歌声が壮大なメロディに乗り、物語の緊迫感を一層高めます。
この曲は、時折見せる、アニメの日常シーンやコミカルな場面にも合っており、明るい雰囲気を作り出しています。
作詞 | 川田まみ |
作曲 | 井内舞子 |
編曲 | Maiko Iuchi |
No buts! / 川田まみ
とある魔術の禁書目録Ⅱ『OP1』
「No buts!」は、エネルギッシュなサウンドと力強いメロディーが特徴の曲で、テンポの良いイントロと同時に、主要キャラたちが顔を正面に向けるアニメーションで始まり、2期が始まったことを実感させられるOPです。
特に好きなアニメーションはサビ手前の登場人物たちが曲のリズム に合わせてたくさん出てくるシーンです。
歌詞は、神の与えた不幸な運命に立ち向かい、幸せを見つけるために奮闘し、不確かな未来へと道を切り拓いていく主人公の決意を表現しています。
この曲は、アニメのスケールの大きさやスピード感に合っており、迫力あるオープニングを演出しています。そして「とあるシリーズ」の中でも、トップクラスに明るくテンションの上がる曲となっています。
作詞 | 川田まみ |
作曲 | 中沢伴行 |
編曲 | 尾崎武士/中沢伴行 |
See visionS / 川田まみ
とある魔術の禁書目録Ⅱ『OP2』
「See visionS」は、疾走感のあるメロディーと川田まみさんのクリアで力強いボーカルが曲の感情的な深みを引き立てる爽やかな曲です。
この曲が使用されていた当時の物語の状況が、この作品オリジナルの宗教組織や、「神の右席」や「天使」と言った単語が出てくるようになり、神秘的な曲の雰囲気とマッチしています。
歌詞は、理想の自分と現実の自分のギャップに悩みながらも、夢を追いかける主人公の葛藤を表現しています。
この曲は、アニメのキャラクターの成長や感情の変化に合っており、華やかなオープニングを演出しています。
作詞 | 川田まみ |
作曲 | 井内舞子 |
編曲 | 井内舞子 |
Gravitation / 黒崎真音
とある魔術の禁書目録Ⅲ『OP1』
「Gravitation」は、黒崎真音さんの力強い歌声と、壮大で感情的なメロディーが特徴の曲です。
サビでは、作品自体の印象に残る戦闘シーンが複数まとめられており、一方通行と垣根帝督の戦闘は特に躍動感があり良いです。
歌詞は、重力に引かれるように惹かれ合う人との関係や、自分の運命に抗う主人公の気持ちを表現しています。
今まで、4曲のOPを歌唱した川田まみさんが作詞をしており、歌詞が、物語と絶妙にマッチした、詩として読むのも味わい深い曲となっています。
作詞 | 川田まみ |
作曲 | 中沢伴行 |
編曲 | 尾崎武士/中沢伴行 |
ROAR / 黒崎真音
とある魔術の禁書目録Ⅲ『OP2』
「ROAR」は、エネルギッシュなロックサウンドと黒崎真音さんの明るい歌声が特徴の曲です。
歌詞は、絶望的な現状を振り返り、笑える未来のために戦う主人公上条当麻の決意や主要人物の一方通行、御坂美琴などの心情を細かく表現しているように感じられます。
この曲は、無印のとある魔術の禁書目録の最後のOPであり、アニメーションの登場人物の多さと、サビで少し描かれている戦闘シーンの迫力も魅力の一つです。
作詞 | 黒崎真音 |
作曲 | 中沢伴行 |
編曲 | 尾崎武士/中沢伴行 |
個人的おすすめTOP3
とある魔術の禁書目録のアニソンはどれも良い曲ですが、今回紹介した、普段から聴いているおすすめの曲の中から、個人的なTOP3を発表します。
- No buts!
- Gravitation
- PSI-missing
ちなみに『masterpiece』が4位です。
とあるのOPはどれも神曲なのでぜひ全曲聴いてみてください。
個人的おすすめbgm
ここでは、「とある魔術の禁書目録」の印象に残ったおすすめbgmを紹介します。
Renはアニソンと同じくらいbgmも聴いているが、アニソンを紹介する記事(ブログ)なので、あくまで軽い紹介にしています。基本的に、Renの好きなテンションが上がる系の曲なので気になる方はぜひ聴いてみてね。
幻想殺し / 井内舞子
「とある魔術の禁書目録」Original SOUND Track 2にて収録
このbgmは、上条当麻と一方通行の戦闘のクライマックスで主人公にとっての絶望的な展開で、御坂妹たちが、風を起こし形勢逆転するシーンで使われた曲です。
bgmの後半の場面では、一方通行を無事に倒す事ができ、下記で紹介している「逆転」と同じく、このアニメ作品の勝ち確bgm的なカテゴリーに入れても問題ない曲だと思います。
逆転 / 井内舞子
「とある魔術の禁書目録」Original SOUND Track 2にて収録
このbgmは、無能力者の上条当麻と、超能力者最強の一方通行の戦闘シーンで使用された曲です。
上条当麻はレベル0と言っても詐欺みたいなものですが、最強に拳をぶつける展開は多くの視聴者の印象に残っていると思います。
Black vs White / 井内舞子
「とある魔術の禁書目録III」ORIGINAL SOUND TRACK 1にて収録
このbgmは、学園都市最強の超能力者(レベル5)の第一位、アクセラレータと第二位、垣根帝督の戦闘で使用された曲です。
最強対決と思えたのは最初だけで一位と二位の実力の違いを思い知ると同時に、両者上空へ飛行しての戦闘をしてしており、緊迫しながらも気分が高揚する戦闘系の曲となっています。
とある魔術の禁書目録『アニメ・ラノベ』
もし、『とある魔術の禁書目録』のアニメを観たことがない方や、もう一度観たい方がいらっしゃいましたら、『DMM TV』で配信されていますので、ぜひチェックしてみてください。
とある魔術の禁書目録『DMM TV』は最新のアニメから懐かしのアニメ、特撮作品やエンタメ作品が充実した動画配信サービスで、
初回登録なら30日間無料なので、気軽に利用できます。
また、漫画もありますので、アニメと合わせて読むと、より楽しめると思います。
漫画の購入は下記からどうぞ。
原作の小説は下記からどうぞ。
とあるシリーズのアニソン紹介
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
以上が、『とある魔術の禁書目録』で使用されたおすすめのアニソン、bgmの紹介でした。
『とあるシリーズ』は、ラノベの巻数の多さでも有名ですが、中でも、当時所持していた中で一番分厚かったラノベのSAOプログレッシブの1巻の、ほぼ2倍はある『とある』のラノベを購入した時は、読みづらさや、(本の背表紙に折り筋等の傷を付けたくなかった)ブックカバーの作成に手間取ったりと、(透明のブックカバーを使用しているのですが、分厚すぎて二枚のブックカバーを繋げて本を包むという創意工夫をしていた)いろいろな意味で記憶に残っています。
今後も、歌手ごとや、アニメごと、テンション上がる系みたいなごとにアニソンの紹介をしたり、アニメや、アニメの可愛い女性たちを紹介する記事を書いていきますので、是非他の記事もご覧ください。
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