【Fateシリーズ】のおすすめのアニソンやゲーソン、bgmを紹介!!

アニソン

どうも、れんです。

今回は、『Fate/Grand Order』『Fate/Zero』『Fate/Apocrypha』で使用されたアニソンやゲーソン、bgmの中からおすすめの曲を紹介します。

管理人れんの『おすすめTOP3』もあるので是非最後までご覧ください。

Fateシリーズのあらすじ

Fate作品には、様々なシリーズがあり、仮に『Fate/stay night』を基準にしたとして、過去の話から未来の話、中には並行世界など英霊や、知ってる人物が登場していても世界観や設定が異なっていることが多いです。

今回はそんな作品達で使用されているアニソンやゲーソン、bgmを紹介していきますが、まず、今回紹介するアニソンやゲーソンが使用されている作品のあらすじを軽く紹介します。

Fate/Grand Order

『Fate/Grand Order』は、人類絶滅の原因を取り除くために過去へ時間旅行する物語です。

主人公(プレイヤー)はカルデアという機関の一員(マスター)として、2004年の聖杯戦争に介入し、歴史の流れを修正します。さらに、7つの特異点を解決するために様々な時代と場所を巡り、人類の未来を救うために戦います。

様々なシナリオやイベントが展開され、多数のサーヴァントやキャラクターが登場します。

もう少し詳細な情報

『Fate/Grand Order』は、TYPE-MOONが開発した、スマートフォン向けのロールプレイングゲームで、2015年から配信が始まり、今現在(2024年2月25日)もプレイ可能です。

略称は、『FGO』です。

TVアニメは、ゲームの第1部「第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア」を元にした内容で、2019年10月から2020年3月まで放送され、完結しています。

また、劇場版は、ゲームの第1部「第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット」を元にした内容で、前編は、2020年12月、後編は、2021年5月に公開されています。

第1部「第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア」の続編にして、第1部の最後の特異点でもある、「終局特異点 冠位時間神殿ソロモン」も映画化されており、2021年7月に公開されています。

Fate/Zero

『Fate/Zero』は、「Fate/stay night」の前日譚で、Fate/stay nightの10年前、「第四次聖杯戦争」を舞台にした作品です。

物語全体を通して、「衛宮切嗣」やセイバーの過去(聖杯戦争の話)であったり、アインツベルンとの関係、言峰綺礼の過去(悪行)、など、「Fate/stay night」では、断片的にしか語られていなかった話をより具体的に知ることができます。

もう少し詳細な情報

『Fate/Zero』は、『虚淵玄さん』によるライトノベルです。

TVアニメは、2011年10月から12月まで第1期を、2012年4月から6月まで第2期が放送され、完結しています。

アニメ制作会社が天下の『ufotable』であり、戦闘シーンや、街の描写がとても綺麗です。

Fate/Apocrypha

『Fate/Apocrypha』は、「Fate/stay night」の並行世界で、冬木の聖杯が失われたことで発生した聖杯大戦を描きます。14人の魔術師と14人のサーヴァントが、黒の陣営と赤の陣営に分かれて激しい戦いが繰り広げます。

物語では、計16騎ものサーヴァントが登場し、その中にはFateシリーズでも有名な「ジャンヌ・ダルク」などが含まれます。FGOをプレイしたことがある方なら誰でも知っているサーヴァントたちばかりで、彼らの戦闘や魔術師との駆け引きが物語の見どころの一つとなっています。

また、それぞれのサーヴァントが持つ個性や能力、過去の物語との関連性なども掘り下げられており、作品の魅力をさらに引き立てています。

もう少し詳細な情報

『Fate/Apocrypha』は、TYPE-MOONのビジュアルノベルゲーム「Fate/stay night」のスピンオフ作品であり、『東出祐一郎さん』による小説です。

TVアニメは、2017年7月から12月まで放送され、完結しています。

『Fate/stay night』や『Fate/Zero』とは違い、聖杯が汚染されていないという世界線になっている。

ペンタン
ペンタン

他にも下記記事で、『Fate/stay night』『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』のおすすめのアニソン、bgmを紹介しています。

アニソン紹介

  • アニソンの紹介は下記の構成で執筆しています。
    • 曲名 / 歌手名
    • 感想等
    • 作詞作曲編曲者名の記載
  • YouTubeの埋め込みは、予期せぬ動画の削除や、著作権等を考慮して、貼らないこととします。
  • 記事の感想等で話す内容は、フルサイズの曲ではなく、TVサイズの曲のことや、そのアニメーションについての言及の場合もあります。
  • もし気になる曲がありましたら、YouTubeの公式のチャンネルや、音楽アプリ、基本的にアニソンの紹介をしているので、アニメ配信サービスなどで聴いていただくことをお勧めします。

色彩 / 坂本真綾

Fate/Grand Order」第1部『主題歌』

「色彩」は、坂本真綾さんの澄んだ歌声が、希望を失わず未来へ向かう決意を力強く歌い上げています。

静寂から力強く立ち上がるようなピアノのイントロが、カルデアの使命の重大さを表現しており、プレイヤーをゲームの道へと引き摺り込みます。

また、アニメーションでは、当時見たことのないサーヴァントも登場していて、作画も良かったことから、見た目だけで「このキャラが欲しい」みたいな感情が芽生え始めました。(特にスカサハ)

作詞坂本真綾
作曲la la larks
編曲石塚徹/江口亮/la la larks

逆光 / 坂本真綾

Fate/Grand Order」第2部『主題歌』

「逆光」は、第1部が終わった安堵から、一気に危機的状況に陥ったということを認識させるバイオリンのイントロで始まります。(フルサイズの曲の感想です)

サビでは、疾走感のある曲調や、第2部の開幕に相応しい高揚感を坂本真綾さんの歌声で見事に演出されています。

この曲は、前に紹介した「色彩」もそうですが、アニメグッズが売ってる店で流れてそうな曲として私の脳内では認識されています。

ゲームで、難しい章にあたり、躓いた時に「逆光」を聴くと、モチベが回復するので、これからFGOのストーリーをプレイする方は、ぜひ聴いてみてください。

作詞坂本真綾
作曲伊澤一葉
編曲伊澤一葉/江口亮

躍動 / 坂本真綾

Fate/Grand Order」第2部後期『主題歌』

「躍動」は、アニメーションの神秘的な雰囲気と、坂本真綾さんの美しく儚い歌声から始まる曲です。

曲名の「躍動」を体現したこの曲は、曲が進むにつれて、徐々に力強く高揚していく曲調へと変わっていき、坂本真綾さんの力強い歌声が、諦めずに前向きに進むマスターやサーヴァントの心情を表現しています。

また、サビ前の、新たな敵や共に闘う魔術師やサーヴァントたちが、スライドショーのように映し出されるアニメーションの演出が特に好きで、ゲームでこの主題歌を見ることができるので、昔よくこの曲と共にアニメーションを見ていました。

作詞坂本真綾
作曲古閑翔平
編曲ユアネス/河野伸

Phantom Joke / UNISON SQUARE GARDEN

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-『OP』

「Phantom Joke」は、UNISON SQUARE GARDENさんによる力強くリズミカルな曲で、疾走感あふれるギターとドラムが特徴です。曲のエネルギーに乗せて、アニメの世界へと引き込まれるような感覚があります。

UNISON SQUARE GARDENさんといえば、有名なアニソン「シュガーソングとビターステップ」でお馴染みですが、この曲は、少し危機的状況で抗っている歌詞が特徴で、シュガビタと同じ高揚感のある曲調ですが、中身が大きく異なります。

アニメでは、2つのVerが存在していて、前半で使用されたOPは、「Phantom Joke」のフルサイズを基準に1番の歌詞を、後半では、2番の歌詞を元に曲が構成されています。

作詞田淵智也
作曲田淵智也
編曲UNISON SQUARE GARDEN

独白 / 坂本真綾

劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram『主題歌』

「独白」は、切なくも美しいメロディーが、キャメロットの物語を包み込みます。坂本真綾さんの繊細な歌声が、その切なさを一層際立たせます。

この曲は、静かな冒頭から徐々に盛り上がり、激しい曲調へと変化していきます。その中で繰り広げられる登場人物たちの葛藤や苦悩が、歌詞に込められています。

物語の後半への導入として、この曲は完璧に相応しいものです。ベディヴィエールをはじめとするキャラクターたちの内面が、歌詞によって表現されています。彼らの心情や戦いの中での苦悩が、この曲を通じて感じ取ることができます。

作詞坂本真綾
作曲内澤崇仁
編曲石塚徹/内澤崇仁

oath sign / LiSA

Fate/Zero『OP1』

「oath sign」は、壮大なピアノのイントロで始まる、LiSAさんの力強い歌声が印象的な曲です。

疾走感あふれるメロディーが、物語の緊張感と相まって、視聴者を引き込みます。特に、アニメの世界観とリンクするような歌詞の意味深さが印象的です。

中学生の頃、Fate/Zeroの小説を読んでいた時、脳内で常に「oath sign」が流れていました。

この曲は、LiSAさんの曲の中でもトップ5に入るほど好きな曲で、今でもよく聴いています。(個人の感想です)

※上記文は、私のブログのアニソン記事は基本的に、普段聴いているおすすめのアニソンを紹介しているのですがその中でも特におすすめの曲という意味合いの文です。

作詞渡辺翔
作曲渡辺翔
編曲とく

to the beginning / Kalafina

Fate/Zero『OP2』

「to the beginning」は、壮大なメロディーとKalafinaさんの美しい歌声が、聖杯戦争の壮大さを表現している曲です。

運命に翻弄される衛宮切嗣の心情と葛藤が込められた歌詞が印象的です。

サビでは、力強いコーラスが加わり、希望を捨てずに未来へ進む決意を表現し、聴く人の心を揺さぶる、悲壮感がありながらも、感動的な曲です。

個人的には、Fate全体を通して、間桐桜が一番好きですが、境遇が酷く、表立って推しているとは言えない状況です。必然的にFate/Zeroでは、桜を救おうとする間桐雁夜を、マスターの中でも特に注目していました。

故に、FGOのオリジナルシナリオの、Fate/Accel Zero Orderがダントツで好きなイベントでした。このイベントは、Fate/Zeroのifストーリーのようなもので、(実際はカルデアは干渉できないが)紆余曲折あり、間桐雁夜は、桜を救い出すことに成功します。その後は描かれていないのが残念ですが、このイベントは他にも見どころが多く、大人ウェイバー(エルメロイII世)が、ライダーに認められたと思わせるような演出も見られます。

作詞梶浦由記
作曲梶浦由記
編曲梶浦由記

英雄 運命の詩 / EGOIST

Fate/Apocrypha『OP1』

「英雄 運命の詩」は、壮大なメロディーとEGOISTさんの絶妙に掠れた歌声が特徴的な曲です。

どこか不安を煽るオルゴールが、ダークで儚い曲調を引き立て、力強いリズムと情熱的な歌詞が、Fate/Apocryphaの世界観と英霊たちの闘いを象徴しています。

特に、サビ部分の盛り上がりは圧巻であり、戦いの熱さや勇気を感じさせます。聴く者を勇気づけ、鼓舞するような力強さがあります。

作詞ryo(supercell)
作曲ryo(supercell)
編曲ryo(supercell)

ASH / LiSA

Fate/Apocrypha『OP2』

「ASH」は、LiSAさんの力強い歌声と激しいリズムが特徴的な曲です。

アグレッシブでエネルギッシュなサウンドが、Fate/Apocryphaの緊張感あふれる戦いを表現しています。曲全体に漂う力強さと情熱は、戦う英雄たちの覚悟や決意を感じさせます。

前に紹介した、英雄 運命の詩と同じように最初は控えめで徐々に爆発したかのような曲調や歌声がクセになります。

特に、リフレインの部分では、勝利への渇望と不屈の意志が強く表現されています。

作詞マオ(シド)
作曲御恵明希(シド)
編曲江口亮

個人的おすすめTOP3

「Fate/Grand Order」や「Fate/Zero」、「Fate/Apocrypha」のアニソンやゲーソンはどれも良い曲ですが、今回紹介した、普段から聴いているおすすめの曲の中から、個人的なTOP3を発表します。

  1. oath sign
  2. ASH
  3. 逆光

ちなみに『英雄 運命の詩』が4位です。

ペンタン
ペンタン

LiSAさんは、Renがアニメやアニソンにハマるきっかけの一人なのだ。この話はいずれまたするかも知れないのだ。

個人的おすすめbgm

ここでは、「Fate/Grand Order」や「Fate/Zero」、「Fate/Apocrypha」の印象に残ったおすすめbgmを紹介します。

ペンタン
ペンタン

Renはアニソンと同じくらいbgmも聴いているが、アニソンを紹介する記事(ブログ)なので、あくまで軽い紹介にしています。基本的に、Renの好きなテンションが上がる系の曲なので気になる方はぜひ聴いてみてね。

BEAST II 〜ティアマト戦〜 / 芳賀敬太

Fate/Grand Order Original Soundtrack Iにて収録

このbgmは、曲名の通りで、ティアマト戦で使用された曲です。

FGOのbgmの中で一番迫力があり、絶望を感じながらも気分が高揚する曲です。

色彩 〜訣別の時来たれり〜 / Fate/Grand Order

Fate/Grand Order Original Soundtrack Iにて収録

このbgmは、最終戦で主人公が危機的状況な時に、今まで共に戦った、英霊たちが助けに来るという神展開の際に使用された曲です。

時代から何まで違う英雄達が共に戦うという頼もしくも感動的な展開で、当時FGOをプレイしていて、涙を流してしまいました。

the battle is to the strong / 梶浦由記

Fate/Zero Original Soundtrackにて収録

このbgmは、ギルガメッシュとバーサーカー(ランスロット)の戦闘シーンで使用された曲です。

強者の壮絶な戦いを表現しているこの曲ですが、特にギルガメッシュとバーサーカーの空中戦が印象に残っています。

Amakusa Shirou Tokisada / 横山克

Fate/Apocrypha Original Soundtrackにて収録

このbgmは、「Fate/Apocrypha」最後の決戦ジークと天草四郎時貞の戦闘シーンで使用された曲です。

言峰士郎の真名の宣言から始まる剣技の戦いや黒鍵や魔術を用いた白熱的な戦闘をより際立たせるbgmです。

Fate/(Grand Order・Zero・Apocrypha)『アニメ・漫画』

もし、『Fate/Grand Order』や『Fate/Zero』、『Fate/Apocrypha』のアニメを観たことがない方や、もう一度観たい方がいらっしゃいましたら、『DMM TV』で配信されていますので、ぜひチェックしてみてください。

Fate/Grand Order

Fate/Zero

Fate/Apocrypha

『DMM TV』は最新のアニメから懐かしのアニメ特撮作品エンタメ作品が充実した動画配信サービスで、

初回登録なら30日間無料なので、気軽に利用できます。

また、漫画もありますので、アニメと合わせて読むと、より楽しめると思います。

漫画の購入は下記からどうぞ。

Fateシリーズのアニソン紹介

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。

以上が、『Fate/Grand Order』『Fate/Zero』『Fate/Apocrypha』で使用されたおすすめのアニソンやゲーソン、bgmの紹介でした。

私は、2部の6章をクリアしてから、一年近くFGOをプレイしていない裏切り者のマスターですが、この記事を書いていて、続きが気になり始めたのでプレイしてみようと思いました。(続きというか今までの物語を忘れ始めてます)

また、文庫版の「Fate/Zero」を読んでいた中学生の頃の自分に戻りたいと思いながら、記事を何日かに分けて書いていると、過去の後悔が悪夢のように夢に出てきて鬱状態です。(記事を書き終われば悪夢からも解放される、、よね?)

今後も、歌手ごとや、アニメごと、テンション上がる系みたいなごとにアニソンの紹介をしたり、アニメや、アニメの可愛い女性たちを紹介する記事を書いていきますので、是非他の記事もご覧ください。

また、YouTubeTwitter(X)もやっていますので。チャンネル登録フォロー等も良ければして欲しいです。(今はブログに注力してますが、今後またSNS等にも力を入れていく予定です。)

SNS等での、当サイトの共有なども是非お願いします。

(できれば当サイトリンクも掲載していただければ幸いです。)

それではまた、他の記事でお会いしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました